福山市、市営住宅の随時・常時募集を6月15日更新——常時は残り3戸

福山市住宅課は、2026年6月15日付で「市営住宅随時募集のご案内(再掲)」を更新しました。定期募集で申込がなかった住宅の随時募集と、瀬戸町の一部・水呑町ほか6地区向けの常時募集が並行して案内されています。問い合わせは住宅課管理担当 084-928-1101 です。
随時募集ページは「内容に一部変更がありましたので、再掲します」と明記。常時募集の2026年度スケジュール表では、募集戸数15戸・残り3戸(2026年6月15日現在)と掲載されています。いずれも申込は市役所本庁舎11階・住宅課への持参のみで、支所・郵送は不可です。
随時と常時——表層の「募集」と本質の違い
表層はどちらも「空き市営住宅への申込案内」ですが、本質は入り口が違う——随時は定期募集(年4回)で申込ゼロだった住戸、常時は瀬戸町の一部・水呑町・奈良津町・南本庄・鞆町・新市町・内海町向けの年度枠(4月〜11月頃)、という住まい方の制度設計の差です。
市営住宅入居申込案内(2026年4月1日更新)によると、定期募集は2月・6月・9月・11月の年4回で、1部屋に複数申込があれば抽選です。常時募集は4月〜11月頃を予定し、受付開始日の8時30分〜9時30分に申込が募集戸数以上なら10時から抽選、満たなければ先着順で入居者を決めます。定期募集で申込がなかった住宅は随時募集へ回る——この3本立てが、福山市営の年間リズムです。僕は最初、「空きが出たらいつでも同じ手続き」と思いがちですが、常時は地区限定・年度枠、随時は定期後の余剰住戸——住戸リストPDFも別(随時339219・常時339189)なので、希望エリアから逆引きするのが近道です。
2026年6月15日時点の数字(市公式)
| 区分 | 掲載ページ | 主な対象 | 受付の目安 | 6/15時点の戸数 |
|---|---|---|---|---|
| 随時募集 | 351404 | 定期募集後の空き(山手町・天神山・瀬戸川・大開・清神ほか) | 入居者決定まで | 一覧PDF339219参照 |
| 常時募集 | 375715 | 瀬戸町一部・水呑・奈良津・南本庄・鞆・新市・内海 | 4/9〜11月頃(状況で前後) | 募集15戸・**残り3戸** |
随時募集一覧PDF(339219)冒頭には「受付は先着順となります」とあり、申込場所は市役所本庁舎11階・住宅課、受付は入居者が決定するまでと記載されています。常時募集PDF(339189)も同様に先着順を明記しつつ、4月9日の8時30分〜9時30分の重複申込時は10時抽選、申込数が募集戸数に満たない場合は引き続き受付、と運用細目が書かれています。
申込の実務——窓口一本・郵送不可が効く理由
申込書は「市営住宅等申込整理票」(随時ページは332883、常時ページは332887)を住宅課窓口へ提出します。入居可能と判断された方には「必要書類」(随時332888・常時332889)を案内、という流れは両ページ共通です。
担当課の説明では、各支所での受付は行っていません。郵送での申込みは受付できません——395190ページでも、随時・常時に限り郵送不可と明記されています。表層は「不便そう」に見えますが、本質は同一住戸への重複・順位付け(常時の開始日抽選、随時の先着)を、窓口で一元管理する行政設計です。
開庁時間は8時30分〜17時15分(土日祝・年末年始除く)。常時募集の「開始日8時30分〜9時30分」枠は、書類配布開始(4月1日)より受付開始(4月9日)が遅れる点ともセットで覚えておく必要があります——395190の年間案内と375715の年度表を突き合わせると、4月上旬は配布のみ・9日から本受付、と読めます。
とにかく、Web掲載の戸数はシステム都合で最新でない可能性がある——351404・375715双方の注記——ので、出発前に 084-928-1101 で空き確認を挟むのが安全です。僕自身は、PDFの家賃表は政令月収の裁量階層ごとに6段階で並ぶので、収入証明の準備とセットで読む癖をつけた方が、後戻りが少ないと思います。

住戸の中身——PDF339219と339189から読めること
随時一覧(339219・2026年6月15日現在)に載る住戸例は、山手町(高齢者世帯向け6-302、若者夫婦・子育て7-301ほか)、天神山、瀬戸川、大開、清神(特定公共賃貸住宅1-406)など、市内各地に分散しています。家賃は政令月収に応じた裁量階層で、例として山手町6-302は2万3,800円〜4万6,800円(6段階)、築年は1971〜1996年と住戸ごとに異なります。
常時一覧(339189・同日現在)側は、瀬戸町・水呑町・奈良津町ほかのブロック名が並び、家賃帯は1万1,000円台〜3万9,000円台まで幅があります。PDF注記では、生活に支障のない程度の修繕は済ませているが内装・設備に傷や汚れ・劣化がありうる、風呂は設置済み、高齢者世帯向け・若者夫婦・子育て世帯向け・特定公共賃貸の定義——と、申込前に押さえる条件がまとめられています。
編集としては、「残り3戸」は常時枠の在庫——随時PDFの空き戸数とは別カウント——と読むのが395190の制度説明と整合します。意外と、SNS拡散では「市営が空いてる」とだけ流れ、地区限定(常時)か全市型余剰(随時)かまで届かないことがあります。
申込資格の入口
詳細は395190および「福山市営住宅等入居申込案内」PDF(1.32MB)ですが、395190が列挙する要件には、成人であること、同居親族との続柄・生計関係、市税等の滞納がないこと、暴力団員でないことなどが含まれます。351404・375715は資格本文を省略し「こちらのページをご確認」と誘導——資格判断は395190が本体です。
知りませんでしたが、定期募集は広報ふくやま(募集月1日発行)でも掲載、395190に明記——Web更新(6/15)と広報のタイミング差がある月は、住宅課電話が最終確認、という運用になりやすいです。

1〜3年の時間軸——空きが出る構造と観測点
表層は「6月にページが更新された」事実、本質は年4回の定期→随時への漏斗と、4〜11月の常時枠が並走する福山市営の在庫管理です。1〜3年の時間軸では、子育て世帯向け住戸の需要、特定公共賃貸(中堅所得者向け)の位置づけ、老朽化団地の修繕・入替——が、随時PDFの顔ぶれを変えていく要因になります(推測ですが、339219に1970年代築が複数並ぶ点は、更新需要とセットで見る価値があります)。
次に観測できるのは、常時の残り3戸が0になった時点での受付停止(375715「受付状況に応じて終了時期が異なります」)、9月・11月の定期募集後に随時PDFが差し替わるか、11月頃の常時枠クローズです。6月15日更新時点では、常時は年度後半も受付継続の設計——残戸が少ないので、希望者は339189の先着順と339219の随時空きを両方PDFで確認し、窓口一本で足を運ぶ、という動線が現実的です。
現場では、転勤・離婚・収入変動で政令月収階層が変わるケース——家賃表の6段階——も395190の審査実務に触れます。僕は、「再掲」随時ページは、定期6月枠の結果反映後に空きが動いたサイン、と見る向きもあります。まあ、市は動機を1行に書いていないので、確定は084-928-1101側の説明待ちです。
さすがに、民間賃貸の内見予約型とは手順が違う——修繕済みでも内装劣化ありうる(PDF注記)点は、内見相当の確認をどこまで事前にできるか、窓口で質問リストを持参した方がよい、と思います。

市民が今日から動くとき——リンクと優先順
希望者向けの優先順は次のとおりです。①395190で資格確認 → ②希望エリアが常時7地区なら375715+339189、それ以外の空きなら351404+339219 → ③332883/332887の申込整理票を記入 → ④本庁11階・住宅課へ持参(8:30開庁)。常時で開始日型の抽選枠は2026年4/9を過ぎているため、6月時点は339189の先着継続が中心——375715表の「残り3戸」が埋まれば、年度内でも受付停止がありえます。
住宅課は本庁11階、FAX 084-928-1735。市ページはASCII URLで、PDF直リンクも上記のとおり公開されています。僕自身は、定期・常時・随時の3名称を混同しないメモを手元に置く——同じ「市営」でも、入り口PDFが違う——程度の備えで、窓口での説明が短く済みやすい、と感じます。
次の更新として、6月定期募集の結果反映(あれば351404再掲の続き)、常時残戸0時の375715表更新、9月定期前の395190文言——が、2026年後半の観測ポイントです。
