03.12
福山市田尻町「たじり杏まつり」3月22日開催 345年続くあんずの里と琥珀糖の魅力

RCCラジオカー公式アカウントが2026年3月10日に投稿した情報では、福山市田尻町の田尻杏屋が製造する琥珀糖が紹介された。同町では3月22日に「たじり杏まつり」が開催される。この祭りは345年の歴史を持つあんずの花を背景とした春の行事で、地元産品の琥珀糖とともに地域資源の価値を伝えている。
田尻杏屋の琥珀糖 製法と特徴
田尻杏屋の琥珀糖は、寒天の凝固限界まで杏果汁を配合した製品である。外側はシャリシャリ、内側はプルプルとした食感で、杏の自然な香りと甘酸っぱさが広がる。原材料は寒天、グラニュー糖、果実のみとシンプルにまとめられており、瀬戸内産フルーツの風味を最大限に引き出している。田尻杏屋公式サイトではアプリコットジャムを主力商品とする一方、琥珀糖はSNSやイベントで積極的にPRされており、「食べる宝石」と称される。
田尻あんずの歴史と産地の背景
田尻町のあんず栽培は1681年(天和元年)に始まった。九州豊後国から入村した阿闍梨尊意が円明寺に植えたのが起源とされ、340年以上にわたり西日本有数の産地として継承されている。瀬戸内海沿いの温暖な気候と潮風により、酸味と甘みの調和した透明感のある果実に育つ。町内には約3000本の木が点在し、毎年3月には花が咲き乱れる。地元以外では認知度が低いものの、独特の風景が特徴だ。

たじり杏まつり2026の開催概要と見どころ
2026年3月22日(日曜日)午前10時から午後4時まで、福山市田尻町一円で開催される。主な内容はスタンプラリー、売店、杏の丘コンサート、だんご汁振る舞い、地元野菜やキッチンカーの出店など。雨天決行で、杏船(乗船片道大人200円、小人100円)では海からあんずの丘を眺められる。散策コースは高島小学校から十三仏イベント広場まで約2kmで、円明寺やばら園を経由する。高島小学校(駐車場約200台)とあんずひろば(約100台)が駐車場として開放される。受け付けはJA田尻出張所、問い合わせは田尻高島交流館(電話084-956-0219)。

> ・2026年3月22日(日)10時~16時、福山市田尻町一円で「たじり杏まつり」開催 > ・田尻杏屋の琥珀糖は寒天限界まで杏果汁を凝縮した特産品 > ・あんず栽培は1681年開始、345年の歴史を持つ西日本有数の産地 > ・イベントではスタンプラリー、杏船、コンサートなど花見と地元産品を楽しめる > ・問い合わせ先は田尻高島交流館(084-956-0219)
福山市広報やイベント公式情報によると、今後もあんずの花見シーズンに合わせた取り組みが継続される見通しである。地元産あんずの価値向上と観光振興の観点から、琥珀糖をはじめとする加工品の展開が地域経済に寄与すると期待される。
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