エコアクション21認証研修——県内15社・Zoom全4回、申込は10/20まで
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広島県は、令和8年度のエコアクション21認証取得研修会の案内を出している。新規に認証を取りたい県内事業者向けで、参加費は無料。EA21審査員がマネジメントシステムの構築をサポートする立て付けだ。定員は県内事業者15社。開催はオンライン(Zoom)で、各回13時30分〜16時。
日程は全4回。第1回が2026年10月28日(水)、第2回が11月18日(水)、第3回が12月9日(水)、第4回が2027年2月25日(木)。参加者にはZoomのURLが送られる。チラシには、経営層と実務担当の2名以上の参加を求め、認証までおおむね8〜10か月、という目安も書いてある。PCにカメラがあり、通信環境が安定していることも条件に近い。

何をやる研修か
内容はエコアクション21ガイドラインに沿った構築・運用だ。環境負荷の把握や実施体制、環境方針、目標と活動計画、関連法規の調査、緊急事態対応、文書類の整備、環境経営レポート作成までを、審査員のアドバイスを受けながら進める。自分たちで立てた計画を3か月ほど回して、評価と見直しまでがセットになっている。
チラシの見出しは「企業力アップ」「コストダウン」「社員の意識向上」。SDGsのアイコンも並ぶ。取引先からCO2削減の状況を聞かれる場面が増えた会社や、電気・燃料・廃棄物のムダを見える化したい会社向けの入口、という読み方ができる。福山の中小企業でも、同じ悩みを抱えているところは少なくないはずだ。

申込と問合せ
申込は専用フォーム(https://x.gd/QRCwg)。締切は10月20日(火)。主催は広島県と、EA21地域事務局の岡山県環境保全事業団。問合せは同事業団(電話086-298-1239、メール [email protected])。住所は岡山市南区内尾665-1。県側の窓口として環境政策課・環境活動推進グループ(広島市中区基町10-52、南館3階、電話082-513-2952)もページに載っている。
福山の事業者から見ると、会場移動がなくZoomだけで全回を受けられるのが大きい。15社枠なので、秋の締め前にフォームを一度開いておくと安心だ。全回参加が前提に近い書き方なので、10月〜2月の水曜午後を先にカレンダーへ確保した方がいい。

10月の概要セミナーも別枠
研修会とは別に、令和8年10月の「エコアクション21セミナー」(脱炭素経営セミナー「エコアクション21」活用術)も案内されている。概要・手続き・支援策の説明で、こちらも無料・Zoom。日時は10月14日(水)14時〜16時30分、定員先着60、申込締切は10月7日(水)。主催は広島県、共催に広島商工会議所、後援に福山商工会議所や広島県商工会議所連合会などが並ぶ。
第1部はコンパックシステム代表の鈴木良彦氏による基調講演。第2部は県内企業・日鉄工業の事例発表と、事務局による県内3社の紹介が入る。認証研修の前に制度の全体像を掴みたい人向けの入口だ。詳細PDFは県のページから辿れる。

概要セミナーの締切が10月7日、認証研修の締切が10月20日とずれている。先に概要を聞いてから研修に申し込む、という順も取りやすい。福山商工会議所が後援に入っているのも、地元の事業者には距離が近い。
僕は、認証までの伴走が4回に分かれている点と、概要セミナーが福山商工会議所後援で並んでいる点が気になった。コスト削減と取引対応の両方を一度に見られる枠組みは、忙しい現場でも入りやすいと思う。
認証取得そのものがゴールではなく、レポート作成や法規調査まで含めて現場の型を作る研修でもある。Zoomで県内15社が同じ回を受けるので、他社の進め方も間接的に見えやすい。
出典は広島県ecoひろしま「エコアクション21認証取得研修会のご案内(令和8年度)」(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/eco/r08kenshukai.html)。日程・定員・申込締切・問合せは一次の表記に合わせた。最新の受付状況は同じページと申込フォームを優先したい。
