附属福山の高校生2人——国際物理で金、国際化学で銀

教育

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2026年夏、広島大学附属福山高校の3年生2人が、国際科学オリンピックでメダルを獲得した。物理の岡野光佑さんがコロンビア大会で金、化学の上吹越結也さんがウズベキスタン大会で銀。学校公式の発表と文部科学省の報告が、それぞれの事実を支えている。

僕は最初、甲子園一色の夏に埋もれやすいニュースだと思いました。実際は、広島県から国際物理オリンピックの日本代表になった生徒が、今年度を含めてわずか2名しかいない、という学校側の説明が重いです。2008年の銅から今回の金へ、同じ校舎の時間軸がつながっています。

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国際物理オリンピック金メダルの岡野光佑さん(学校公式) [公式公開情報] 出典:広島大学附属福山中・高等学校 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

何が確定しているか——物理金と化学銀は別大会

第56回国際物理オリンピック(コロンビア、2026年7月4〜12日)では、87の国・地域から381人が参加した。文科省発表では、金は成績上位約8%。日本代表5人のうち、岡野さんが金、開成高の2人と仙台二華高の1人が銀、同校の1人が銅だった。

第58回国際化学オリンピック(ウズベキスタン、7月10〜19日)では、上吹越さんが銀。日本代表4人全員が銀だった、と日本化学会側の整理にも載る。知りませんでしたが、物理と化学で同じ学年・同じ学校からメダリストが並ぶのは、地元の読み方としてかなり珍しい並びです。

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国際化学オリンピック銀メダルの上吹越結也さん(学校公式) [公式公開情報] 出典:広島大学附属福山中・高等学校 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

表層の「快挙」と、学校が残した数字

見出しは「快挙」で足りる。ただ学校公式は、県からの代表が2名のみで、いずれも附属福山だと書いている。編集としては、個人の才能だけでなく、国内選抜(物理チャレンジ等)から約1年の研修を経る制度の出口が、福山の校舎に落ちた、と読む向きもあります。

山陽新聞は文科省発表ベースで、東京都での報告写真も示している。僕は、報道写真と学校公式の肖像を混ぜず、出典ごとに置く方が後からの訂正に強いと思います。

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岡野さん(左)と上吹越さん(学校公式) [公式公開情報] 出典:広島大学附属福山中・高等学校 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

1〜3年で見るなら——表彰と進路の「次の記録」

文科大臣表彰の決定、帰国後の報告、進学・研究の選択が、次の観測点になる。さすがにメダルだけで地域の理数教育が語り切れるわけではない。それでも、甲子園以外の夏の顔が公式に残った意味は大きいです。

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国際物理オリンピックの日本代表報告(報道) [報道機関の公開記事に基づく引用] 出典:山陽新聞 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

参照した主な情報

附属福山「岡野光佑さんが国際物理オリンピック金メダル」附属福山「上吹越結也さんが国際化学オリンピックで銀」文部科学省発表(国際物理オリンピック)山陽新聞「国際物理五輪で金メダル 広島の高校生」(2026年7月14日)