福山のばら文化を体感 「Rose Expo FUKUYAMA 2026」5月16・17日開催

福山祭委員会(福山市)は2026年4月23日、Rose Expo FUKUYAMA 2026(ローズ・エクスポ・フクヤマ)の開催を公表しました。「ばらのまち」福山の象徴イベントとして、会場内ではばらを「見る・知る・楽しむ」体験型の展示・交流が、国内外の来場者向けに用意されます。会場の福山通運ローズアリーナは屋内アリーナであり、屋外で開催される第59回 福山ばら祭2026([福山ばら祭公式](https://fukuyama-matsuri.jp/bara/)のテーマは「We Love Rose City Fukuyama ~つなぐ、ひろがる、ばらのまち~」)と日程を揃え、市全体をばらで包む2日間として打ち出されています。
福山市は「100万本のばらのまち」を掲げ、2025年の世界バラ会議福山大会など、ばら文化の発信を続けてきました。本イベントは鑑賞にとどまらず、日々の庭づくりや品種選びのヒントに直結するプログラムと展示が中心で、地元の愛好家から遠方のバラ仲間まで、参加の幅が想定されています。近年のガーデニングでは、防除の手間と花の楽しさのバランスをどう取るか、が、品種選びの中心に据えられがちです。公表どおり、耐病性や最新品種、狭いスペースのレイアウトが、ステージのなかで言語化されれば、自宅の土壌や日当たりの条件に写像しやすい、というのが、体験型イベントの実利の側面です。遠方から訪れる場合は、開催時刻と最寄りの交通手段(公式の交通案内を参照)を、スマートフォンに保存しておくと、当日の迷子を減らせます。開催内容・出演者の詳細は変更があり得るため、最新版は[福山ばら祭](https://fukuyama-matsuri.jp/)の案内に加え、公表元のプレスリリースで確認するのが確かです。問い合わせ先は、福山ばら祭実施本部(TEL 070-3963-0334、平日10:00~17:00、土日祝除く。メール [email protected] など、リリース記載)です。

開催概要
福山祭委員会のプレスリリース(PR TIMES)のとおり、概要は次のとおりです。 日時 2026年5月16日(土)・17日(日) 各日10:00~17:00 会場 福山通運ローズアリーナ(福山市緑町2-2) 入場料 無料
主催は福山祭委員会。屋内アリーナ本会場と、屋外のばら公園・緑町公園をはじめとする福山ばら祭2026会場の往復を組み合わせれば、同じ週末に福山市内で「ばら尽くし」の1日にできる構成です。公式発表では、市民によるばら文化の継承と発信を位置づけ、福山ならではの魅力を幅広い層に届ける意向が示されています。
福山ばら祭のWebでは、会場周辺の交通・アクセス、臨時思いやり駐車場・乗降所の案内、戦災からの復興と街路樹のばらのあゆみといった、地域史の導入も併せて掲出されています。Expo本編に入る前に、市内の導線と駐車の制限を把握しておくと、混雑日の移動で迷いにくいでしょう。福山駅周辺、中心部商店街、各公園のゾーニングは、公式の「福山ばら祭Webガイド」に沿った見立て方が、安全です。
ステージでは何が行われるか
ステージ(予定)では、両日とも専門家のトークが組まれており、初心者向けの咲かせ方から、品種の動向、庭づくりの実例まで、テーマの幅が広いのが特徴です。公表文では、耐病性品種の紹介や、最新品種の動向、小さな鉢庭・狭い敷地のレイアウトといった、身近な課題に直結する見出しが、まとまっています。SNS上の断片情報が多いなか、登壇者の専門分野が公表に沿って明示されている点は、来場前の下調べの助けになります。以下は[PR TIMES上の公表文](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000181530.html)の時刻表を整理した抜粋で、内容・出演者は変更される場合があります。
5月16日(土)
– 11:00~12:00 「強く育てやすい最新のばらを120%楽しむコツ」 園芸家兼YouTuber「ガーデンちゃんねる」松尾祐樹氏 – 13:00~14:00 「これから楽しむ耐病性ばらの最先端」 横浜イングリッシュガーデン スーパーバイザー・河合伸志氏と、育種家の入谷伸一郎氏(西日本初の共同登壇、と公表) – 15:00~16:00 「ばらがきれいな庭・さらにきれいになった新品種」 専門誌『New Roses』編集長・玉置一裕氏と、ローズスタイリスト大野耕生氏(会場の新商品種やウェルカム庭園づりとあわせて紹介、の趣旨、と公表)
5月17日(日)
– 11:00~12:00 「鉢でも小さなスペースでも夢をかなえる私のばら庭づり」 コマツガーデン 後藤みどり氏 – 13:00~14:00 「私の庭の幸せ時間」 阿部容子氏(ガーデンデザイナー)、天野麻里絵氏(ガーデナー)、河本麻記子氏(河本バラ園、オンライン参加、と公表) – 15:00~16:00 「ローザンベリー多和田の魅力」 大澤惠理子氏(同施設オーナー)に、福山ばら大学学長の上田善弘氏が聞き手(世界バラ会連合の優秀庭園賞受賞施設、と公表文に記載)
会場内の主な催し
リリースでは、展示・物販・体験が次のように列挙されています。
– New Rosesコーナー … 昨秋から今春に発表された新しい品種や、入手しやすくなった品目を展示 – Welcomeガーデン … 大野耕生氏による会場内の花を活かした装飾(ウェルカム、と公表表記) – 切りばらコンテスト … 福山ばら祭の名物の一つで、公称70年の歴史を有する、と公表文で触れられています – ミニばら盆栽・盆景 … ミニバラと苔を組み合わせた小さな作品展示 – 福山のばらTimeless Road … 市内のばら史と、「ふくやま」と名のつく品種の紹介 – 認定ばらグッズ展示販売 … 福山祭委員会の認定商品 – ふくやまRoseCafe … テーマの軽食・スイーツ・ドリンク(名称は公表表記) – 苗・育種グッズ・用品・書籍 … ロサオリエンティス、河本麻記子・ローズメルスリー、フランス・デルバール、ドリュ等の人気品種、と公表
これらは、苗やグッズをその場で購入し、自宅の庭・ベランダの次の一歩につなげる設計で、来場者が「持ち帰る知識」まで含めた見立て方が、市民参加型の福山流ばら文化に沿う内容です。特に、New Roses(新商品種)に触れられる点は、品種目録だけでは湧きにくい「目で見る一次の判断材料」に近い価値があります。切りばらコンテストとあわせて、育て手の技術の差が、花の形にどう乗るか、を同じ週末に比較できるのも、屋内と屋外を行き来する利点でしょう。
世界バラ会議の開催を経た2025年を踏まえ、2026年の福山は、大会後の市民参加と、来街者の導線の両方を、ばらを軸に再編している、という読み方ができます。ローズアリーナの屋内プログラムは、天候の影響を受けにくい、という点で、屋外の花の見頃とあわせた行程の「芯」になります。ふくやまRoseCafeのような、食と花を同じ来場枠に置く催しは、家族連れの休憩地点としても機能し、長時間の移動で疲労しやすい来街者の負担を、分散しやすいのが利点でしょう。開催前日までに、福山ばら祭の新着、福山祭委員会の公表、会場各所の注意喚起を、いったん揃えてから行程を固めると、体力的な波を抑えやすいです。情報が多段になるタイプのイベントのため、公式サイトで開催直前の混雑や案内の更新(雨天時、場内導線など)を都度見ておくと、当日の負担を抑えやすいでしょう。
