エフピコアリーナ周辺で第3回「街」Clean up——10月10日、ポイント制のごみ拾い

環境・サステナビリティ

本サイトは自治体・公共施設の公式メディアではありません。この記事は独自取材ではなく、公開されている情報を参照して書いています。日時・料金・申込は一次情報でご確認ください。

福山市は2026年10月10日(土曜)9時から11時、第3回「福山の“街”Clean up 大作戦〜スポーツ気分でごみ拾い〜」を開く。実施エリアはエフピコアリーナふくやま周辺。集合とスタート・ゴールは福山市総合体育館公園。受付は8時30分から。駐車場はみらい創造ゾーン多目的広場(東広場)。雨天中止で、中止判断は前日17時までに市ホームページへ出す、とチラシにある。主催は市、共催に「環境にやさしいまち福山実行委員会」。問い合わせは環境総務課(084-928-1219)。

画像
第3回の案内チラシ(集合は総合体育館公園、実施はアリーナ周辺) [公式サイト掲載画像] 出典:福山市 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

競技の骨格は、制限時間60分のチーム戦だ。1チーム1〜5人(代表者1人)。小学生以下だけの参加は不可で、保護者同伴が必要。走らない。私有地に入らない。ごみ箱や集積所から拾わない。故意にごみを作らない。制限時間オーバーも禁止。計量はチームごと。たばこの吸殻は1gあたり10ポイント、それ以外(紙くず、ペットボトル、プラスチック、ビン、缶など)は1gあたり1ポイント。合計を人数で割った一人当たりで競う。同点なら吸殻ポイントを優先する。

年間ポイントと申し込み

今年度は同清掃を全5回開く予定で、各回の順位に年間ポイントが付く。1位5、2位4、3位3、その他2。最終回で年間1〜3位を表彰する。チーム名は回をまたいで揃えよ、と注意がある。各回の1〜3位も表彰し、記念カードを配る。カードを集めると最後の回で記念品、という導線だ。チラシには世界バラ会議福山大会のロゴも小さく入る。

競技として出るなら福山市電子申請システムでの事前申込が必要で、締切は10月7日(水曜)。清掃活動だけの当日参加は受け付ける。軍手や手袋は持参。ごみ袋と火ばさみは事務局準備。熱中症対策の帽子と飲み物も各自、とある。動きやすい服装で、という一文もある。

画像
同シリーズ過去回の様子(ポイ捨て・路上喫煙防止の呼びかけ) [公式サイト掲載画像] 出典:福山市 ※著作権は原権利者に帰属します。出典表示は許諾に代わるものではありません。掲載に関するご指摘がございましたら、お問い合わせいただければ確認のうえ削除・訂正に対応します。

5月の第1回で見えた規模感

市の実施報告によると、2026年5月9日の回は福山駅周辺で約160人が参加した。たばこの吸殻約2kgとその他約55kg、合計約57kgを回収し、上位3チームを表彰した、とある。競技の「スポーツ化」は、ただの清掃に順位とポイントを足すことで、継続参加の動機を作る狙いだと読める。吸殻の加点が高いのは、路上喫煙制限区域でのポイ捨てを意識させる設計でもある。

10月の第3回は場所がアリーナ側に移る。駅前のウォーカブルエリアとは動線が違うので、実施エリアの境界は当日の説明が正だ。チラシ表面の航空パースは総合体育館公園の芝生を指している。集合写真の撮り方や開会のマイク位置は、過去回の駅前とは変わるはずだ。

出典は広報ふくやま2026年9月号(広報ID 407059)と、5月の実施報告。https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/koho-detail02/koho-202609/407059.html 。僕はポイント表より先に、チーム名の固定と10月7日の電子申請締切をカレンダーに書いた。当日参加だけで十分なら、軍手だけ忘れなければ入れる。競うなら人数割の設計上、少人数チームの方が一人当たりが伸びやすい、という読みもある。ただし禁止事項を踏み抜いたら意味がない。雨の予報は9日の夜に市サイトを見る習慣を足した。

競技として出るか、清掃だけで出るか

電子申請が必要なのは競技枠だ。当日参加は清掃のみ、と明記されている。家族で「順位は要らないが、1時間だけ拾いたい」なら当日で足りる。年間ランキングを狙うチームは、チーム名を固定し、5回のうち何回出るかを先に決めた方がよい。途中で名前を変えるとポイントが繋がらない。

ポイント設計は吸殻を10倍にする。駅前の第1回では吸殻2kgとその他55kgだった。重量ではその他が勝つが、得点では吸殻が効く。アリーナ周辺の路上喫煙の実態は当日になる。それでも「小さいごみを丁寧に」が得点に直結する、というメッセージははっきりしている。走らない、という禁止は安全のためだ。スポーツ気分でも徒競走ではない。

第3回という番号は、5月の第1回以降の通しだ。第2回の公式報告をこの稿では深追いしない。場所が変わるたびに、ごみの種類の分布も変わる。駅前の吸殻偏重が、アリーナ側でも同じとは限らない。計量後の表彰は各回の締めくくりで、年間表彰は最後の回に持ち越す。記念カードは、継続の見える化だ。世界バラ会議のロゴが入るのは、2026年の市の環境・おもてなし基調と行事を重ねる意図だろう。きれいに見せるだけでなく、拾う側の参加を行事化する。

僕は10月7日の申請締切を先に置いた。チームメンバーの都合が固まらないと申請できない。人数が当日減っても、申請時の代表とチーム名さえ一致していればよいのかは、電子申請の注意文を正とする。曖昧なまま申し込まず、フォームの文面を読む。