つながりサポーター養成講座——9月1日ローズコム、孤独・孤立を「気にかける」市民向け
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福山市福祉総務課は、2026年9月1日(火)午後2時〜3時30分(受付は午後1時30分〜)に「つながりサポーター養成講座」を開きます。会場はまなびの館ローズコム4階中会議室。定員100人(先着・事前申込)、申込締切は8月25日(火)。市内外を問わず受講できます。
僕は最初、福祉の専門職向け研修だと思いました。案内を読むと「専門知識をもたない方々も対象」と明記されていて、近所の人の変化に気づく側の講座だと分かりました。

講師は西川公祥さん——産業カウンセラーと住職の肩書が並ぶ
講義の講師は西川公祥さん(一般社団法人日本産業カウンセラー協会中国支部認定講師/キャリアコンサルタント/倉敷市福寿寺住職)です。市の説明では、孤独・孤立は誰にでも起こり得ること、人と人のつながりが希薄化するなかで社会全体の課題になっている、と位置づけています。
やることは「気にかける」「相談窓口につなぐ」など、できる範囲のサポートです。専門家を量産する講座ではない、とわざわざ書いてある点がポイントです。

申込は8月25日まで——フォーム一本、駐車場は限りあり
申し込みは市のウェブフォームから。会場駐車場は使えるものの台数に限りがあり、公共交通の利用を呼び掛けています。問い合わせは福祉総務課(084-928-1061)。
僕は、100人先着という規模を見て「地域の関心の温度計」にもなる講座だと思いました。満席なら、孤独・孤立を自分ごととして聞きたい層がすでに厚い、というサインです。担当課の説明では、普段から福祉に携わる人だけでなく、広く市民が対象だと繰り返されています。

「つなぐ」だけで終わらせない——窓口の名前を持って帰る講座
表層は90分の市民講座ですが、本質は相談窓口への橋渡し役を増やすことです。孤独・孤立は発見が遅れがちで、専門職だけではカバーしきれない、というのが背景にあります。受講後に何を持って帰るかは、窓口リストと「声のかけ方」の具体例がどこまで示されるかにかかっています。
編集としては、8月25日の申込締切と9月1日当日の質問の中身が次の観測点です。僕自身、専門職でない友人にこの案内を転送するなら、「資格講座ではない」と一言添えます。さすがに、講座一回で地域の孤立が消えるわけではありません。それでも「気にかける人」の母数を増やす方針は、1〜3年単位で効いてくるタイプの施策です。

