ペルソナ5スペシャル・ビッグバンド・コンサート、リーデンローズでツアー国内ラスト公演

2026年7月3日(金)、ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホールで「ペルソナ5 スペシャル・ビッグバンド・コンサート2026」広島公演が開催されました。開場17:30、開演18:30。主催は広島ホームテレビと清水芸能企画、企画制作はANY(J:COMグループ)、協力・監修はATLUSです。国内公演は横浜(6月30日・7月1日)に続く広島がツアーの締めくくりとなりました。
本記事は清水芸能企画の公演案内、ペルソナチャンネルの公演概要、音楽情報サイト2083WEBの告知を突き合わせ、開催翌日(2026年7月4日)時点で確認できた範囲を整理した追報です。セットリストの細部や当日の演出変更は、主催者が今後出す公式記録があればそちらを正とします。

公演の骨格—会場・料金・出演の枠組み
| 項目 | 内容(主催・公式案内) |
|---|---|
| —- | —- |
| 日程 | 2026年7月3日(金) |
| 会場 | ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホール(松浜町2丁目1-10) |
| 時間 | 開場17:30 / 開演18:30 |
| 料金例 | SS席(ライブCD付・1F前方確約)16,500円、S席11,000円〜、A席9,000円〜(税込・種別による) |
| 出演枠 | PERSONA5 Special Big Band。指揮・編曲・音楽監督にCharlie Rosen、ボーカルにLyn、トランペットにエリック・ミヤシロなど(公式案内) |
チケットは電子チケット(スマチケ)のみ。未就学児童は入場不可。ライブCD付席のCDは会場引き換えのみ、と主催は注意事項で示しています。全公演で演奏曲目は同一としつつ、会場規模により演出が異なる可能性がある、とも書かれています。
僕は最初、広島公演が広島市内のホールだと思っていました。出典を当たると、会場は福山市のリーデンローズでした。知りませんでしたが、国内再演は横浜と広島(福山)の2都市だけで、アジアツアーへ続く位置づけです。

なぜ福山が国内ラストになったのか—表層と本質
表層は「人気ゲーム音楽のライブが来た」です。本質側では、リリース1周年の『ペルソナ5: The Phantom X』楽曲を一部演奏予定としつつ、昨年12月公演の再演を横浜・福山に絞った点が効いています。首都圏の国立大ホールと、地方中核都市の大ホール—規模は違っても「同一曲目」を掲げることで、ツアーの一体感を保つ設計だと読む向きもあります。
編集としては、主催が地元テレビ局と芸能企画会社である点が、単なる巡回公演以上の地域接続を示します。HOMEイベントセンターと清水芸能企画が問い合わせ窓口になっているのは、チケットトラブルや当日対応を地元で完結させる意図だと指摘されがちです。
現場では、松浜町のホールまで駅から徒歩約25分、という案内が現実の動線です。開場17:30に間に合わせるには、夕方の移動計画が要ります。利用者側では、電子チケットの分配を来場前に済ませる注意が、グループ来場のボトルネックになりがちです。

1〜3年の時間軸—ゲーム音楽ライブが地方ホールに残すもの
推測になりますが、今後観測しやすいのは次の点です。
– 同シリーズやATLUS関連の再演が、再びリーデンローズを選ぶか – 横浜級のキャパを地方がどう分担するか – 電子チケット前提の公演が、地元のチケット文化をどう変えるか
意外と、SS席の価格帯そのものより、「ライブCD会場引き換え」のような運用が、終演後のロビー滞留を生むかどうかが現場の論点です。さすがに、個別の満席状況やアンコールの有無は、主催の公式記録が出るまで断定しません。
僕自身は、ゲーム音楽のビッグバンドが地方の大ホールに載るたびに、クラシック以外の定期需要が可視化される、と感じています。リーデンローズにとっては、既存のクラシック・ポップス公演とは違う来場層が一度に入る夜です。
横断—同じ週の文化施設カレンダー
7月3日のコンサート翌日は、市カレンダー上で看護学校進路相談会や水泳体験、7月5日には鱒二忌や松永はきもの資料館の記念イベントが続きます。エンタメの一夜と、市民向けの文化・教育プログラムが同じ週末に重なるのが、福山の7月上旬です。ホール周辺の宿泊・飲食は、コンサート来場者とその他の用事が混ざる可能性があります。
次に観測できる公式の一手は、主催やペルソナチャンネル側のアフターレポート、映像・音源の追加発表の有無です。清水芸能企画とペルソナチャンネルの新着を追うのが確実です。
僕は、終演翌日に公式が何を出すかで、その公演が「一度きり」か「シリーズ化の布石」かを見分けるようにしています。いまのところ、福山公演の公式アフターは確認できていません。僕自身は、リーデンローズの今後の公演カレンダーに同系統のタイトルが載るかどうかを、秋まで追うつもりです。
正本: 清水芸能企画 / ペルソナチャンネル / 2083WEB